今日もスクラブで

カナダで過ごす私の日々。

デストロイ中

我が家の地下室にある、ボロボロ・メイン・バスルーム。 
壁のタイルのネジメがぱらぱらと落ちてくるようになり、やがてタイルも落ちてくるようになりました。 欠けたネジメのところからお水が入るんでしょうね、お風呂に入ると壁向こうの洗濯部屋の床に水溜りが・・

これはいか~ん!! ということで、この春にバスルームのレノベーションを計画しているのです。コストをおさえるために、現在、お風呂を自分の手で壊し中。 床のタイルをはがし、壁のタイルもはがし・・。 タイルをはがす騒音でフラフィーとはなはびっくりしてベッドの下や毛布の下に隠れちゃうんですよ~。

でね、一見見た目小奇麗そうな部分も、タイルやベースボードを外すとカビが生えていりました。 この家、築40年は経っているから、隠れたところにカビが生えていても頷ける・・。 お風呂壊し中は、浴槽に浸かれないので、今は一階にあるシャワーのみ利用。 今回のレノベーションは以前お世話になったコントラクター。Leeさんにお願いするつもり。 もちろん。間違っても「のろいのバスルーム事件」の会社は利用しませんっ!  

注: 一階のバスルーム(シャワーーとトイレと洗面台のみ)をレノベーションする際、ものすご~く大変だったんです。詳しくは過去の日記を参照ね。

お風呂場の破壊の進行具合ですが・・・現在床のタイルは全部はがしました。 壁のタイルは70%はがしたところ。 あとはバニティと浴槽とトイレを外してしまえばほぼOKの状態です。 四月初旬までには完璧デストロイ状態にしなくちゃだわ。 今週末、お風呂場破壊、がんばりますか・・。

仕事を追え、車に乗り込んだらフロントガラスが凍っていました。 ん~、夜中は冷えたんだな・・そう思い、帰宅すると家の前の芝生が真っ白! 芝生の上を歩くとサクサク音がしました。

三月の末なのに、霜が・・・

やはりカナダ、三月でも侮れない。

むしりたい。

歯の手術後、おっかなびっくりで歯磨きしているんです。 手術した部位は歯ブラシでみがいちゃいけない、綿棒に食塩水をつけて、それでなでるようにしなさい、って言われているんです。 歯磨きね、油断すると、手元が狂い「あああっ!」と痛みで叫び声をあげちゃうんです。 でね、歯茎に当たる縫い糸。これがいずくて、いずくて。 (いずいという意味がわからない人、ごめんね) 想像してみてください、常時、口の中に糸が感じられる状態。 もう、この糸をむしりたい!!!という衝動に何度駆られたことか。 ああ、抜糸が待ち通しい・・・。

にゃんこズのおねだり攻撃

雪がとけて、気温があがってきたこの頃、フラフィーとはなが活動的になってきました。 何がってね、外に出たがるんです。 今朝なんて体感気温がマイナス20度(涙) なのに、「ウナァ~ウナァ~、ウキャ~ッ」と「外に行きたいよ~」と廊下の突き当たりの玄関へ出るドアの前でせつない顔で私を見つめるんです。 二匹の「外へ連れて行って♪攻撃です。 はななんか、ドアを開けた隙を狙ってササッと外に出て行っちゃうし。 でね、可笑しいんですよ~。 はななんて外から連れ戻した後、暖をとるため、セントラルヒーティングの温風が出てくるところにちょこんと座って温まっているの。(笑) フラフィーにはおやつをあげてごまかしました。 だって、もうお昼近くなんだもん~、今夜の仕事に備えて寝なくちゃね。 

来月くらいには、庭でフラフィーとはなとでゆっくり遊べるかな? はやくあったかくならないかなぁ。

口腔外科で手術~

本日は口腔外科で手術です。 少し寝坊したため、予約より5分ほど遅くに到着しましたが、ちゃんとすぐに診てもらえました。麻酔をされる際、針がチクッと刺さる際にちょっと痛かったのですが、約一時間で無事手術終了。最後の縫合の際、口腔外科医の縫合糸さばきをみて、昔外科で勤務していた時の事を思い出しました。 乳がん専門のK先生(女性)の縫合は綺麗だったな~、さすが趣味が刺繍だけあるな~とかね。 デンタルチェアの上でちょっと外科が懐かしくなりました。 麻酔が効いているうち、自分の左半分の顔が1.5倍になっているような感覚で、やがて麻痺感覚がじょじょに戻り、痒いような不思議な感覚。 で、ちょっと痛みが出てて、今痛み止めを飲んだところです。

今朝の三時から一時間おきに私のベッドの乗っかってミャーミャーしていたフラフィーは現在はなとレスリング中。(フラフィーに睡眠を妨害されたため、今朝は寝坊してしまったんです。) 

今日は痛み止めを飲んで、自宅でゆっく~りしようと思います。お仕事?ふふっ、口腔外科医からは一日仕事をやすみなさいといわれていたので、今夜はオフですよん~♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実はですね、数日前から右の奥歯の歯茎に傷が出来たようで、少し痛かったんです。で、夕方食事をした後、歯磨きをしたら手術していない上の前歯のあたりが痛かったんですよ。おかしいな~と思ったら・・・上の前歯、私ブリッジなんですがね、このブリッジの上の歯茎、一部欠損していました! 多分手術の際に傷がついたんでしょうね。 ということで左の手術した奥歯、右の奥歯の歯茎、さらに上の前歯の歯茎にも支障が! これは固形物を食べるのがしんどかったわけだ・・。いったいどこの歯で食べ物を噛んだらよいのでしょう。(涙)

良いダイエットの機会だと、ポジティブにうけとめますか。(泣)

午前5時、悪夢がはじまった~最終章~

身体は疲れているけれど、気が張っていたせいか、わりとしゃんとしている自分に驚きながらも車を運転して職場に向かいました。 Wさんに殴られて傷が時々ヒリヒリ痛みます。 前夜勤務だったスタッフが私を心配して声をかけてくれました。 

「眼鏡も一時しのぎだけれど直してもらえたし、目の検査での異常は見つからなかったし、手足も大丈夫だよ~」という私を見て、みんなも安心したようでした。 しかし、私はこの夜から一人でエレベーターを使うのが少し怖くなりました。 そのため、自分が目的としているフロアに行く以外がエレベーターが目的の階につくまでドアが開かないようにエレベーターの中のレバーを上げたり、階段を利用したり。(レバーを上げておくと最初に押した階以外ではエレベーターはドアが開かない、別の階で止まらないようにすることが出来る)

こうして無事勤務を終えて帰宅後、アドミニストレーターに電話。
「昨日は電話できずにすみませんでした。眼科から帰ってきた後、疲れて寝てしまったんです。 ぜんじつの午後6から眼科受診が終わるまで覚醒していたので、電話できずに寝てしまったことを理解してくださると思いますが。」

アドミニストレーターは労災の書類の件で2,3の質問をし、「ああ、あなた夕べは勤務にきたのね、なら良いのよ」

ってなんのこっちゃ~!!

あのねぇ、ああした状況で疲れ果てて仕事したら、過労によって判断力が鈍り、ミスにつながるんですよ。 んで、実際ミスなんかしたら「なんでそんな状況で仕事にきたのか」って言われるのは目に見えています。

翌日、私は職場の労働組合の代表、Lにちょこっと相談しました。
アドミニストレーターのオフィスでの嫌味、皮肉の入った会話、あの事件後のフォローアップ(眼鏡の修理、眼科受診等)で睡眠時間が削られ、体力的に厳しいので仕事をやすみたいといっても、おかしな理由でオフ日に仕事に来いといわれ云々。

Lは言いました。
「それはアドミニストレータによるハラスメントよ。 そのうち、あの人、何かに理由をつけてTopiを締め上げようとするから、よーく気をつけるのよ。このこと、労働組合の上のポジションの人に打診してみるから。」

職場戦士と化している私はマネージメントからしたら「目の上のたんこぶ」です。 一癖も二癖もありそうなマネージメントのことですから、そのうちネチネチと何かをしかけてくるな、と私は以前から予想していました。

そしてLは小声で言いました。

「Topi、履歴書を準備しておいたほうがいいわよ。 Topiは看護師としての視点、アセスメント技術もしっかりしているし、すぐに良い職場が見つかるわよ。動く準備、しておいたほうが良いわ。 私がここに今いる理由はね、夫が現在仕事が無いから。 もし夫に仕事があったら私、とっくにここを辞めているわ。」 

「実はね、私、先月よそで面接してきたんだ。タッチの差でフルタイムのポジションが埋められていて、結局今もここにいるってわけ。」

「あのマネージメントになってから、スタッフは混乱し、非人道的な扱いをされて・・」
「ほら、介護師のD。 彼女なんて職場で脳震盪を起こしたその日のうちにアドミニストレーターにオフィスまでくるように言われたのよ。信じられないわ。」

こうしてLと短い会話をし、帰宅。

一気に疲れが私を襲い、2週間に一度の連休は死んだように寝て過ごしたのでした。 そして今日・・やはり一時しのぎで直してもらった眼鏡がユルユル~になってきたのです。 こりゃまた予想外の出費が・・。(泣)

というわけで、木曜の午前5時に始まった私の悪夢はここまでです。

心配してくださった皆さん、ありがとうございました~。


午前5時、悪夢がはじまった~その参~

カンファレンスルームに残った私とM。 
また暫くの沈黙の後、私が口を開きました。

「ここだけの話だけれど、私Rをナースとして疑問に思う事があるのよ。」
「わかるわ」とM。 Mはその昔、Rと一緒の勤務帯で働いたことがあるので、私の言いたい意味がわかったようでした。 「彼女、人間としてはとても素晴らしい人なんだけれど、ナースとしてはちょっとね・・」

思いを口にし、少し気分が晴れ、私は職場を去りました。 しかし、めがね無しでどうやって車を運転しよう・・・。
片手でめがねを顔に当て、片手でハンドルを持ってゆっくり運転すれば大丈夫だろうか? 顔に出来た傷のヒロヒリした痛みを抑えながら車に向かいました。 そういえば車の中には度入りのレイバンのサングラスがあったんだ! と思い出し、サングラスをかけて車を運転し、帰宅。 へなへなと居間のカウチに座りこみ、午前9時になるのを待ちました。眼鏡屋さんの開店と同時になおせるものならめがねを修理してもらおうと思ったのです。 9時になるまで椅子でたれぱんだのようにしていると、左目が痛み出しました。 Wさんに殴られた側です。 

まずい・・・・


これは早いところ検査して異常がないか調べてもらわなくちゃ。 これからめがねを修理、もしくは新しく作ることになり、それから目の検査なんかしていたら、夕方になるのは目に見えています。ということは今夜の勤務、寝ずに出勤になりそう・・・。 とりあえず職場に電話したら生憎DOCはミーティング中で電話にでれないので、後で私に電話をかけさせるから、とADOCから伝言をもらいました。 その後すぐに予約無しで見てもらえる眼科医を探し、正午前に予約をいれました。 疲れた身体をひきずり、さて出るか、とバッグを持った瞬間、電話が鳴りました。 電話はアドミニストレーターだったのです。 事情を簡単にいい、これから眼科医にいく、という私を捕まえ、延々と話をしだすアドミニストレーター。 予約の時間に遅れるから、となんとか話を終わらせると、医者に行くなら労災用の書類を持参しなさい、といわれました。 だから、労災の書類一式はいったバインダーは事務所の「あるべきところ」に無かったから、どうしようもなかったっていっているじゃん!! と私はピキピキしてきました。 今から職場に書類を取りに来い、というアドミニストレーターに私は書類をファックスしてくれるよう頼みました。 数分後・・・ファックスは届きません。 もう、11時45分です。 どうしたって予約の時間には間に合いません。 やっとファックスが届いたかと思ったらトナー交換の表示が出て、5ページあるうちの3ページしか受け取れませんでした。

このとき、私は非常に腹がたっていました。 暴行されたこと、Rのナースとしても行動、アドミニストレーターの長たらしい電話、予約を逃し、おまけにファックスがトナー切れ! 全てのことに対して怒りが溢れてきました。

しかしね、怒ったとしても何もはじまりません。

私はアドミニストレーターに電話をしました。
「あら、ファックス受け取ったの~?」とのん気にいうアドミニストレーター。

「問題が二つあります。 ひとつはあなたがすぐにファックスを送ってこなかったので、眼科医の予約を逃したこと、もう一つは私のファックスに問題があって、フルページ受信されなかったこと」

「今から職場に行くので、事務所に書類を置いておいてください」

ぼろぼろの古いめがねをかけ、私は職場に向かいました。
そこでまたアドミニストレーターにつかまったのです。
「もう、正午です。 私は今朝から非常に疲れていて、精神的にも動揺しているので今夜は仕事にきませんから。」これから眼科医に行って検査するとしたら、布団にはいれるのは何時になるやら・・という不安もありました。

そこでまたアドミニストレーターがねちねち。 皮肉、嫌味たっぷりでこの件ではない、他の件まで話題に持ち出してきたのです。 英語で言うと、私はtotally pissed off って感じでした。

アドミニストレーター:「今夜仕事を休みたいなら、明日の午前9時から3時まで仕事に来なさい」
私:「何故ですか? 明日は私のレギュラーのオフ日なのに何故仕事に来なければならないのですか?」
アドミニストレーター:「あなた、労災扱いになるでしょ?だから明日の午前・・」
私:「意味がわかりません。 私は今夜身体を休めるためにも休みが欲しいのです、これから別の眼科医を探して検査となると何時に私は布団にはいれるのか検討がつきません。」

アドミニストレータ:「だから今夜休むなら、明日の朝出勤してきなさい」
私:「嫌です」
アドミニストレーター:「何故?」
私:「だって嫌だから。」
アドミニストレーター「ならだあなたは私の指示を受け付けなかった、として受け止めるようになるのよ」
私:「私の残された選択は何ですか? 今夜仕事をやすむのであれば、明日の午前に出勤、 もし私が今夜この事件に関係のない、健康上の問題で病欠したらどうなるんですか?」

私は怒りのため、好戦的になっていました。

アドミニストレーターは巧みに話題をそらしはじめました。労働組合の代表、Lが行っていた通りでした。アドミニストレーターは話を美味く捻じ曲げるから、自分の喋ること、言われた事によ~く気をつけるのよ、って言っていたっけ。

こうして私は職場を去り、その足で予約無しで診てもらえる眼科医を探し出し、検査を受けました。 しかし、瞳孔を開く目薬をしたため、4時間車を運転しないように、といわれました。 今から4時間って・・午後7時になってしまうではないですか、私、前日の午後6時から覚醒いっぱなしなんですよ! 今夜はもう、寝る時間がないじゃ~ん!! こりゃまずい! そこですぐさま職場に電話して、今夜の勤務は無理~とすればよかったのでしょうが、 疲れていると、頭が回らないんですね。 結局私はどうしたかというと・・目の具合がだいぶ治まったころ、サングラスをかけ、ゆっく~り、ゆっく~り運転し、帰宅。眼科医受診後、アドミニストレーターに電話しなけれがならなかったのですが、帰宅後、そんな気力もなく、こてんと寝てしまったのです。 目が覚めたら午後9時。(汗)

まずい! これじゃ「今夜仕事にいきませんよ~だ」の電話には遅すぎ! おまけにアドミニストレーターには電話しなかったし。 疲労の残った身体を引きずり、シャワーを浴び、急いで出勤準備に突入し、仕事へ向かったわけです。

午前5時、悪夢がはじまった ~その弐~

Rが駆けつけ、水浸しで顔に切り傷が出来ている私の姿、Jに取り押さえられているWさんの姿を見て、彼女は何が起こったのかわかったようでした。しかし・・・私は時々Rをナースとして疑問に思うときがあるのですが・・この時もそうでした。 この状況で何を一番優先しなければならないかというと、まず被害者の無事を確認し、そして加害者のWさんに何らかの対処をしなければなりません。 被害者の私は顔に傷が出来ただけで、身体的には無事だったのを見て、わかっているのだろうから、次はWさんに「何か」をしなければなりません。しかしRは介護師らにWさんが目を覚まし起きて動き回っているとは知らなかった、だとか延々と話しています。 私は襲われたショックでガタガタしていたのですが、Rがこうでは話にならないと判断し、WさんのMedecation Adiministration Recordをチェックしました。 ここにはWさんの薬が記載されているのです。頓用でWさんを落ち着かせる薬はないか?とチェックしている私の姿を見て、さすがのRもハッと気がついたのでしょう。 Rが私の横にきました。 記載されているのは内服薬だけ。いまのWさんの状態では内服よりも注射を使ったほうが良い。 そう私が言ってもRは行動に移しません。 Rの行動にイライラしながら私はオンコールドクターに電話しました。 このままWさんを放っておいたら入所者、他のスタッフが危険です。 エレベーターの中にいたのが私ではなく、高齢で意思表示の出来ないような入所者さんだったら大惨事だったでしょう。私はオンコールドクターにWさんを強制入院を提案しました。 Wさんは私の担当フロアの入所者さんではなかったので、電話の合間に私はRにWさんの状態について質問して、それをドクターに話す、ということを何度かしたのですが、ドクターもこのやり取りでイライラし、Rに電話を代わるよう言いました。 私はRに電話を渡し、オンコールドクターは「緊急で注射を一本うち、当施設内のWさんの主治医 へ状態を報告するように」という指示を出しました。 私はこうした事件が起こった時に書かなければならない書類を二枚ほど書き上げ、後はRに任せ、Wさんに踏まれて傷だらけでぺしゃんこになっためがねを持って自分のフロアへ戻りました。 

午前6時45分、仕事を片付けて日勤のRNとのミーティングへ向かいました。めがねをかけていない傷のついた顔の私の姿を不審に思った日勤RNのMが私に何があったのか?と訊ねてきました。 Mに簡単に事情を話し、ミーティングに入ったわけなんですが・・・RがWさんの件で申し送りをし、そこでMが「で、何時に注射したの?」と訊ねました。

「あら、Wさんあの後部屋に戻ったから注射しなかったわ。」

ここで私とMは暫しの間、無言になりました。

数分の沈黙の後、Mが静かに口を開きました。

「R,あなたね、注射をしなかった、ということはスタッフと入所者を危険な状況においているのよ。Wさんの予測できない問題行動がエスカレートし、スタッフが暴行されたのよ。」

私とMの沈黙から空気を読んだRが「私、注射しなければならなかったのね、今から注射してくる!」とカンファレンスルームを去りました。

~その参に続く~

午前5時、悪夢がはじまった ~その壱~

木曜の午前5時、私は職場のエレベーターの中にいました。 エレベーターのチン!という音がし、自分のフロアでドアが開いたものだとばかり思ったのです。ドアが開いた瞬間、目の前には二階の精神病を患っている入所者、Wさんが立っていました。 いきなりドアが開いて、Wさんの顔が目の前にあるものですから、私もWさんもお互いびっくりしました。 Wさんね、問題行動があるんです。 Wさんが動き出した、まずい!と思った私はWさんに「まだ朝早いから、部屋に戻ったら?」と話しかけたのですが、いきなり顔に水をかけられたのです。Wさん、血液中の塩分が低すぎて、水分を控えなければならないのですが、なにぶん精神に異常をきたしているので、アウト・オブ・コントロールなわけです。 で、スタッフの目を盗んではコップに水を汲んでガブガブしているわけ。

いきなり水を顔面に浴びせられた私がびっくりしました。 一瞬、何があったかわかりませんでした。 そしてその瞬間、マズイ!!!!と思いました。 Wさんの典型的な問題行動パターンだったからです。 そう思う間もなく、いきなり私はWさんに攻撃されました。 顔を何度かはたかれ、めがねが飛び、腕や足を叩かれ、キックされたり。 エレベーターのまん前に巨体のWさんが立ちふさがっているのですから、逃げるにも逃げられません。 大声を出して助けを呼び、女性介護師二名がやってきたのですが、暴れるWさんをどうにも出来ません。 PAを使って別のフロアにいる男性介護師を呼んで、とエレベーターの中で私が叫びました。 しかし、いつも私の言うことを間違えて捉える介護師、Cは、PAではなく、三階のナースステーションへ電話をかけたのです。 PAを使え!と私が再び叫んでも動揺しているためか、聞こえないようでした。 エレベーターのドアが閉まりそうになり、非常にまずい~!!!と思っていると、別の介護師がドアの隙間に椅子を挟みました。 そして彼女がWさんを後ろから抑えようとしているのが見えました。 しかし、今度は彼女がWさんに叩かれそうになっています。 Wさんがやや右よりに動いた隙に、ダッと私はエレベーターの中から駆け出しました。 すぐさまデスクへ向かい、PAで「J,至急二階へ来るように!」と三階の男性介護師を呼びました。 午前5時にPA(施設内全域に聞こえる放送システム)でアナウンスすることは非常に稀です。 何かが起こったと思ったJはすぐさま二階へ駆けつけてくれました。 Jは暴れるWさんを抑え、椅子に座らせることに成功。 Wさんもそうですが、暴力的な入所者さんってね、男性介護師が登場すると途端におとなしくなるんですよ。 PAで異常事態を知った相棒RNのRもフロアに駆けつけてきました。

~その弐へ続く~

猫ベッド購入

猫ベッドをインサートした「はなハウス」を最近、フラフィーがやたら占領することが多くなりました。この猫ベッド、フラフィーが仔猫だった頃に買ったのですが、見向きもせず、私がフラフィーを抱えてそこにのせると嫌がってダッシュしていたんですよ。 その後はなを飼いだして、はなが使われていない猫ベッドを使い、すっかりはな専用になっていたのに・・はなハウスを占領されてはなが可哀想だな、と新しい猫ベッドを買ったんですけれどね・・・

駄目ですね~。 はなもフラフィーも新しい猫ベッドをシカト。 お店で見た際、ちょうど良いサイズかな?と思ったのですが、どうも少し小さいような・・もしかして新猫ベッドが小さいから使わないのかなぁ? 空き箱とかならどんなに小さくても無理してでも入るのに、猫ベッドになるとこう出るとは?! 猫の頭の中ってどうなっているんでしょ?!

あ、フラフィーですが、その後どうしていますかというと・・
少し様子をみていたらあまり舐めないようなので、カラーを再び外しました。Feliwayも2週間くらい前に空っぽになり、新しいのを買わなくちゃとおもいつつまだ買っていないのですが、舐めが落ち着いているようなので、もうFeliwayを買わなくてもいいかも?! 先日ふと思ったのですが・・・・フラフィーって本当に食いしん坊なんです。 私がダイニングテーブルで食事していると、絶対に椅子にちょこんと座り、何かもらえないかな?と期待の視線がばしばし~。 台所で料理中に何かが床にこぼれると、すぐさま匂いを嗅ぎに行くし。 もしかしてフラフィーは「食べ物くれよ~、母ちゃん!」のストレスで舐めすぎたのかしら?なんて思いました。 でも食べさせると、フラフィーって限度なく食べてしまい、肥満にゃんこになるのは目に見えている・・・。 このままフラフィーがおちつきますように!  

職場で戦闘中

先日、同僚とアドミニストレーターのオフィスに「爆弾レター」を投下しました。 爆弾レターは無事爆発したようです♪ なんのこっちゃ?! と思ったでしょ?

深夜勤務でたった一人のナースとして余儀なく勤務させられて、入所者さんをちゃんとケア、モニター出来ない現状を労働組合も巻き込んで、アドミニストレーターに報告したのです。 過去にも何度か過剰なワークロードの報告をしたのですが、我が施設の当時の労働組合の代表者がイマイチで、のれんに腕押し状態。 今回は、今年度労働組合の代表者になったRNのLの勧めによって、報告書をDOCではなく、アドミニストレーターに提出するように勧められました。 LによるとDOCは不味い事はアドミニストレーターに隠している気配がある、とのこと。いわれてみれば納得できるようなエピソードが幾つか私の頭に浮かびました。 

ここは一発、爆弾を投下してやろう。


そう決めた私は御尻の重い深夜の同僚、シニアRNのRの御尻を叩き、「黙っていては何も改善はみられない、最初から失うものなんて何もないんだから、やってみるだけの価値はある」と爆弾レターを一緒に書き、お互いのサインをし提出。 レターはカーボンコピーにしてDOCにも提出。 爆弾レターは早急な効果をあらわしました。 レターを提出したその日のうちにアドミニストレーターから返事があったのです! 私とRのオフ日にお互いが一人深夜勤務にならないよう、マネージメントは一時しのぎの手を打ちはじめました。 私がオフの日、Rは一人で深夜勤務をさせられる、Rがオフの日は私が一人で勤務させられるのがここ数ヶ月の常でした。 私とRの報告書で労働組合が動き出したので、マネージメント側もやっと動き出したのでしょう。

しかし、戦いはこれで終わりませんでした。 昨夜はなんと!DOCが深夜帯へ来たのです。 どうやら深夜のナースの仕事量が実際はどうなのかを偵察しにきたようでした。 この夜、介護師さんが人員不足で、私のフロアは二名の介護師だけ。 ナースコールが鳴っているのに介護師がコールを取らないのは何故か?とぷりぷりして私に聞いてくるDOC。 「現在フロアにいる介護師はDだけです。Dは今、別の入所者さんのケアをしている最中です。もう一名の介護師は一階でリリーフをしています。」・・・・最初からDOCは今夜は各フロアの介護師が一名ずつ不足していると知っているはずなのにね・・・。

その後DOCとちょこっと話をしたのですが、敵はまだまだ深夜勤務の現実を理解していない様子。というわけで暫く私とRはマネージメントと戦闘! です。職場改善戦士ナースとして私、がんばります~。

ジャックポット強奪事件?!

入所者Lさん。週末は家族が迎えにきて、よくカジノや競馬にお出かけする英語が話せない女性入所者です。 先日のこと、準夜のRNが大笑いしながら申し送りをしてきました。

「警察から電話があったのよ、Lさんのことで。」

何があったのか???

Lさんは家族とともに週末にリドーカールトン・レースウェイという競馬場+スロットマシーンなんかがある施設に出かけたらしいんです。 そこでLさんはスロットマシーンをしていたそうなんですよ。 たまたまLさんの娘さんが目を離していたとき、Lさんの隣でスロットマシーンをしていたお客さんがジャックポット! それをみたLさん、そのお客さんを椅子から引きずりおとし、ジャックポットを奪おうとしたらしいのです。(笑) 

そこで警察がうちの施設に電話してきてLさんを逮捕したい、と報告してきたそうなんですよ。 で、最終的にどうなったかというと、逮捕は免れたそうなのですが、競馬場からは2週間出入り禁止を告げられたそうです。 

いつもふにゃふにゃ笑って、車椅子にのっているLさんの姿が目に浮かびました。
私、この話を聞いたとき、笑ってしまいました。椅子から引きずり落とされた人には申し訳ないですけれど。

春のお知らせ

数日前、明け方に鳥のさえずりが聞こえました。 春がもうすぐですよ~、というお知らせです。雪もだいぶ解けてきて、氷点下な気温から脱しているお天気になり、なんとなくウキウキ。 

そして昨夜、出勤しようと車のドアを開けたら、


ドアと車のボディに鳥の白いフンが・・・・・・

ああ、これも春のお知らせね・・。

再び・・鉢かぶり姫にゃんこ

はげスポットが改善され、エリザベスカラー無しで生活しているフラフィーですが・・

昨日あたりから、また激しい毛舐めが始まりました。 せっかくチキンウィングのようだった足が、ふっくらと毛で覆われて猫の足らしくなったのに・・・Feliwayはフラフィーには効果なしなのでしょうか?

許せ、娘よ・・

本日、フラフィーは再び「鉢かぶり姫にゃんこ」になりました。

やっぱり北米。

先月半ば、地下室のレクルーム(といってもTVとDVDプレイヤーのほかは物置と化している)用にエレクトリック・ファイヤプレイスをセールで購入しました。 エレクトリック・・・って何かというと電気の暖炉です。 これがね、マントルとフレームに難ありだったんですよ。 フレームの一部の木の部分が剥がれ、マントルには擦り傷がありました。メーカーに問い合わせて新しいマントルとフレームの一部を送ってもらうようにしたんです。

それが今日、FEDEXのお兄さんによって我が家に到着~。

バリバリと梱包されたマントルなんか出してみたらね・・・

やはり北米。なんでも物事はスムーズにいきません。

到着したマントルとフレームの一部は・・まったく別の品番のものだったのです。さっそくメーカーに電話して問い合わせたところ・・・・またもや北米チックな事実が判明しました。 購入先のお店がね、別の品番の取り扱い説明書をこちらに渡していたことが判明。 (絶句) こちらとしては取り扱い説明書に書かれている品番が購入したファイヤプレイスの品番だと、普通は思いますよね。 ということで、ファイヤプレイスの裏側に書かれているシリアルナンバーだとかをメーカーに伝えて再びパーツを送ってもらうことにしました。

電話が終わったあと、私、暫くケタケタ笑っていたんです。 やっぱり北米~。 以前食器を買い足す際、アメリカの食器会社とやり取りしたエピソードを思いだしました。 スープボウル、マグカップ、タンブラーなんかを注文したんですけれどね、送られてきたのはサラダボウルだったり、ティーカップだったり。オマケに注文した品数に合っていない。 電話して事情を話し、「注文したもの」を送ってもらうようにしたら、また全く別のものが送られてきて・・こんなやり取りを4,5回やったと思います。 ←もう、このやり取りの後半では「笑う」ことしか出来なかったですよ、私。

 | HOME |  »

FC2カウンター

プロフィール

Nikki

Author:Nikki
性別:女性
猫とつつましく、北米で生活しています。

最近の記事

最近のコメント

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

リンク