今日もスクラブで

カナダで過ごす私の日々。

今年二度目の自爆

本日、日暮れ時、自爆しそうになりました。 
何が自爆なんだ?と思ったでしょ?

車をぶつけてしまったんですよ。(涙)

この夏、オタワ市内の某レストランの駐車場でダンプスターと接触。
その修理で懐に大きな打撃を受けた私。

そして今日・・・

二車線の道の左側を走っていた私。 数メートル先には左折用の車線が見えていました。 この左折用の車線に入り、数メートル進んだのですが、右側に並んでいる車が左よりになっていたのです。やばいな、とハンドルをやや左に切って、私の車体の右側にスペースを保ち、接触を避けるべ、と思ったら、対向車が中央線を超え気味で走ってきた・・。 全てが一瞬の出来事でした。 あらら~と思う間もなく、私の右側を走っていた車に接触。ガツンと鈍い音。

ああああっ、やってしもた・・。 

車を停めて、ダッシュボードからコリジョン・センターの連絡先をしらべなくちゃ、だとか車の保険屋に連絡しなきゃと、もそもそ。 いや、まて、その前にお互いの車の状態をチェックしなければ。

私が車を停めたのち、接触した相手も自分の車をチェック。

事故の程度はですね・・・・・・

私の右側のサイドミラーが、相手の左のサイドミラーと接触。 ガツンという音は、接触によって私のサイドミラーが内側にぱかり~んとたたまれた音だったのです。 相手も私もサイドミラーは軽い擦り傷だけでした。  ああ、これだけで済んでよかったよ~。(涙)

高齢化ご近所におけるハロウィーン

陽が落ちて、あたりは暗くなり、いよいよハロゥィーン~。
わたくしの住むエリアには、お子ちゃまの数が少ないのですよ。 ミドルエイジ~リタイヤした人たちが主な住民なのです。 現代の少子化問題?も原因でしょうが、ここにはタウンハウス等無いエリア、つまり住宅が密集!!していないエリアなので、トリック・オァ・トリートにやってくるお子ちゃまは・・・10人前後です。

こうも子供の数が少ないとですね、張り合いが無いんですよ。 この張り合いの無さで、私は今年かぼちゃを玄関に飾りませんでした。 今日になってから、一応おこちゃま達にキャンデーをあげるつもりでしたので、これは不味いなぁ。と物置の奥をゴソゴソ。 昔買ったジャック・オー・ランタン型のライトをみつけ、窓辺に飾ってみました。  何もないよりはましでしょう。 これで玄関の外の灯りをつけて、 あとはお子ちゃまがきたらキャンデーをあげればよい、と居間で待機。

6時30分・・まだ誰一人やってこない・・。

7時・・まだ来ない・・・。

7時15分
幼児三名。

7時20分
小児二名 あまりの子供の数の少なさに、二個ずつキャンデーを上げました。

7時30分
小児三名

7時40分
12歳~くらいの女の子二名

今年は多分、これだけでしょう。 

残りのキャンデーは・・・夜勤のおやつにでもしますよ・・。
今夜はハロウィーンということで、フラフィーとはなにも「トリート」をあげました。 夕飯のローストビーフをう~んと小さく切って、与えたのですがね、二匹とも嬉しそうでした。きゃいきゃい、としっぽをふってやってきましたよ。


猫のしっぽ、七変化。

水曜の夜から4日オフ、ということで、日中はにゃんこを連れ出し、庭で遊んでおるのですよ。 たまたまご近所のジムさんも外に出ており、挨拶がてらに呼ばれ、いそいそとジムさんの家の庭まで向かいました。 ジムさんの足元には愛犬シルクがたれパンダのように芝生の上で横になっておりました。 そこへはな・・。 はなは過去の経験上、他の動物との交流はわりと問題なさそうな感じだったのですがね・・・大きなシルクを見て、怯えたのでしょうか。 最初はおとなしくシルクと見つめあったいたのですが・・・。はなの細い尻尾がダブルサイズになっているのに気がつきました。 はなったら、毛を逆立てておったのですよ! 今まで一度も毛を逆立てたことのないはなが毛を逆立てるくらいですから、よほどのことだったのね。 その後、はなは、くるりと背中を向け、我が家のほうへ向かって歩き出しました。 しかし、ここがお茶目というか、間抜けなはな。 シルクに怯えて、家に帰ろうと思って向かった先は、我が家の並びになるお隣の、お隣さんの家。 この家の玄関前で「あれ?おかしいな?私の家じゃないそ?」という風にうろうろ。 私は、はなを抱え、家の中に戻しました。 

さて、ビッチー・フラフィーの反応ですが・・・。

シルクの多少距離をとり、シャ~と威嚇しました。 シルクは飼いならされた、おとなしい犬なんですよ。 フラフィーに「そんなにビッチしないでシルクに挨拶してごら~ん」と声をかけたら・・フラフィーの背中の毛が波立ちました。  そして尻尾が大きくなりました。 フラフィーもはな動揺、毛を逆立てているのです。 もともとフラフィーのしっぽって、がっしり太めなのですが、それが毛の逆立ちによってさらに大きくなってびっくり。 やがて、大きくなったしっぽは、さらに大きくなりました。まるでラクーン並みのしっぽサイズです。 フラフィーのしっぽの変化にジムさんも驚き。「ラクーンのしっぽみたいだ・・」って。 ショートヘアの猫のしっぽがラクーン並みのしっぽになっている姿を想像してみてください。これってけっこう滑稽というか、すごい状態だと思うんです。  シルクがフラフィーに近づくと、フラフィーもしり込み、そして我が家に向かうため、背を向けたところで私に抱えられ、自宅内へ。

はなのしっぽ、毛が逆立つと、あんなに大きくなるのねぇ、と今日は新しい発見をしました。 フラフィーも、しっぽがラクーン並みになることがあるんだなぁ。 あのしっぽのでかさ、すごかったですわ。もしフラフィーがロングヘアーの猫だったら・・きっと毛が逆立つと、しっぽのサイズはビーバー並かもね。

マリちゃんとクーちゃん

先日、まおまおさんのブログで紹介されていた あきちゃんち を拝見したら、すっかりハマッてしまいました。 ダイナマイト・ボディのマリちゃんとクーちゃんの猫ライフったら楽しすぎ~。 さっそく私のPCの「お気に入り」に登録しました。 日向で寝ているマリちゃんの姿やお母さんによりそうクーちゃんの姿、なんてラブリーなのでしょう。 管理人のあきちゃんさんの創造力、すばらしいです。 すっかりこのブログのファンになってしまいました。 猫好きでない方でも、十分楽しめます。ぜひ、。一度 チェックしてみてください~。

woman in black

美味しい夜ご飯♪~を食べにいくために、ちょっとオサレして行くべ、とクローゼットをゴソゴソ。 埃のかぶった宝石箱の埃をはらい、アクセサリーをチェック。 あ、靴はどれにしようか、と今度は靴選び。 身に着けるモノの選択を終了したあとは、お出かけ準備に突入です。

きれいな服を着ていても、すっぴんはさすがに不味いので、、と化粧しようと思ったら・・・・
普段化粧しないため、化粧道具をどこにしまったのか、思い出せないんですよ、私。
黒いストッキングもなかなか見つからない・・一体どこだ~?と一階と地下を行ったりきたり。なんとか身づくろいをし、化粧をパパッとして、髪の毛をよっこらしょ、とセットし、武装完了。バッグとハイヒールをはいて、背筋をシャキッと伸ばし、鏡に写った自分をチェック。 これなら大丈夫、ドレスコードはクリアしているぞよ、と思った瞬間、ふと映画の「Men in black」を思い出した私。 (私が選んだ今夜の洋服は黒)  ドレスアップした自分の姿を見て、エイリアン退治の映画を思い出す私って、トホホかもね・・。

T&Tへ行ってきたよ~。

午前中、庭で我が家のにゃんこズと戯れていると、お向かいのピーターさんがやってきました。
「今朝、昨日オープンしたアジア系のスーパーマーケットに行ってきたぞ~。絶対Topiも気に入るから、今から行っておいで!」とわざわざお店の広告を持ってきてくれたのです。 昨日、オタワにオープンしたT&T。 BC州、トロント近辺では有名な中華系のスーパーが、やっとオタワに進出し、昨日がオープンだったのです。 そのうち行ってみたいな、と思っていたのですが、ピーターさんの強い勧め、そして今日はオフだし~ま、行ってみようか、と車でブィ~ンと出かけました。 

さて、お店へ、と駐車場に車を停めようとしたら・・・平日なのに、すごいお客さんの数です。 駐車場のはじっこにやっとスペースをみつけ、お店へ入ると、これまたすごい人。 こんなに混でいると、商品をゆっくり見る気が失せました。 この混みよう、週末のウォルマートよりもすごいぞ・・。 そんなわけで私は、軽くサーッと店内を回り、買おうと思っていたごぼう♪とこんにゃくをゲット。 デリのあたりはめちゃ込んでいて、お客さんが定員に苦情を言っているのが聞こえました。 チャイニーズの男性のお客さんが、並んでいる列に横はいりしたやつがいる~!とすごい剣幕で怒っています。 おお、こわっ。 T&T,この様子だと、開店後、しばらくは沢山の買い物客でごった返すような気がします。 混雑を避けるなら朝9時の開店と同時にダッシュ!が一番良いかもね。 店内をさっと見ての感想ですが・・お肉の鮮度がかなり良さそうです。 野菜の鮮度もまずまず、といったところかな。 ベーカリー部門には大福 ♪がありました。ケーキ類も、北米チックではない、アジア人が好みそうな感じ。デリ部門のパックのお寿司なんかはLoblosに比べたらお値段やや低め。 テイクアウトコーナーの飲茶モノは、その辺のショッピングモールで見かけるチャイニーズのファストフードよりも、質が良さそう。 最後に・・中華系の食材店にありがちなあの独特の匂い、店内でしなかったですわ、このスーパー。 でも、オープンして、数ヶ月経つと、すこし様子が変わるかもしれませんね。

商品の品揃えですが、中華系はもちろんですが、日本の物もわりと置いておりましたわ。気になるお値段ですが、全般的にちょっとチャイナタウンより高めかな、という印象。

RPN Grad students

数ヶ月前から、職場にRPN(日本でいう准看護師)の学生さんが数名おります。 よその施設(病院等)で実習をお追えてから、私の職場に半年ほど他の看護師の監視下のもとでお仕事をされておるのです。

現在までに私は3名のGrad Studentsの 指導をしました。 同じ学校で、同じ期間実習をした学生さん達ですが、これがね、ばらつきがあって面白いんだなぁ。

学生A. 一度の説明で物事を理解し、スムーズにRPNの仕事をこなせる。彼女ならレジストレーションが完了後、すぐに「RPN」として仕事をさせても問題なしかな、という印象。

学生B  仕事に興味をもち、勉強熱心。 言われたことにたいしての仕事は出来るが、彼女自身で物事の判断、分析、問題解決のアクションをとるというまでには、まだちょっと、という感じ。 もう少し臨床を経験したなら、多分大丈夫そうかな。

学生C 昨夜私がオリエンテーションをした学生さん。 これがまた大変でしたの(涙)。 説明しても、物事を理解していない。 繰り返し説明しても、それを彼女が理解しているかどうか・・・。 「看護師」としての視点で自分の仕事を理解していないような印象。 彼女を連れて巡視に回ったのですが「具合が悪くない人達を、なぜ巡視するのか」って。 この学生さん、すでに数ヶ月うちの施設で日勤、準夜で仕事をしているんですけれどね・・。 よく、新採用スタッフのジョブパフォーマンスを同僚同士で情報交換し、その情報を人員配置の際に考慮したりするんですよ、そういった際に「 she/ he does not geit it」 という言葉が出てきます、この学生Cは、まさにその感じ。 

この学生さんへのオリエンテーションで、私のエネルギーが消耗され、精神的にかなり疲れているところへ今夜の相棒RN,Dが登場。  私の浮かない顔を見て「どうしたの?」というD。 事情を説明すると・・・・・・・・ 

「わかるわ、私も先週彼女と仕事したもの。 いくら説明しても、彼女理解できていないのよね・・。」 

嗚呼っ。 その後学生さんにMARを確認する手順を教えたのですよ。 これも、また頭がいたくなりました。 薬局は何故か「薬」ではない物をMARにプリントしてくるんですよ、これ、何かといいと、血糖チェック紙というのかな? プラスティックで出来ていて、血液をポタッとたらし、血糖を読む試験紙、といでも言えばいいかしら? これは薬ではないのに、MARにプリントするのは意味が無い、と私は常々思っていますが、薬局がそうしてくるのだから、仕方ありません。 この学生さんに「これは薬ではないのだけれど、薬局が糖尿病の患者さんで血糖チェックが必要な入所のMARにプリントしてくる」と説明し、作業を続けようと思うと・・

あああああああああああっ。 

この学生さん、なぜ薬局がプリントしてくるか、を彼女の分析で説明し始めたのです。  時間に追われて仕事をしている私は、この学生さんのレクチャーを聞いている時間なんてありません。 しかも私にとって、貴重な仕事時間にそれについて議論するほど、重要な問題ではないのです。 精魂尽き果てるのは、時間の問題だわ、と思っていたら相棒RNのDが私のフロアにやってきました。

「私の担当の入所者さんの状態についてTopiの意見を聞きたい。」と。  ああ、この学生さんから少しの間、逃れられる、と私は浮き足たって?!フロアを離れました。 Dがエレベーターの中でウィンクしながら「これでTopi,すこしの間あの学生さんから「休憩」できるでしょ?」
「ああ、D,あなたって、今夜、私の天使よ~。」とよよよっ、とDの肩にもたれかかった私。

もちろんこれは、本当にDの担当の入所者さんの状態が悪くて、それで私が呼ばれたんですけれどね。

仕事復帰。

昨夜から仕事に復帰です。 一週間前は風邪症状、肺炎などでアップアップしていた入所者さんが多かったのですが、それも落ち着いたようで、昨夜は静かな勤務でした。 勤務中半から、「ちょっと持久力が・・」と気がついて、スローダウン。たまたま日曜の夜が私のレギュラーオフ日。病み上がり後、1シフト後にオフで運が良かったわぁ。




自宅療養最終日

とうとう自宅療養の最終日。

昨日くらいから、ほぼ完璧状態、となり、今日は普通に日常生活動作を滞りなく進めることが出来ました。 咳は忘れた頃に出るかな、という具合。背中の痛みも治まりつつあるし、へんな頭痛も消えました。 やっほ~!!

明日からは、仕事復帰で~す。


妊娠猫ちゃんとJの猫

先日、同僚Jが職場の裏庭で拾った妊娠猫ちゃん。 J宅で幸せそうにしているのを見届けて、安心した私ですが・・

Jからメールが来ました。
妊娠猫ちゃんとJの二匹の飼い猫と、ウマが合わないらしいのです。 私が最後に妊娠猫ちゃんを見に行ったときは、自分の飼い猫と妊娠猫ちゃんの関係が上手くいくようならこのままひきとる、と言っていたんですよ。 私はJと同じような理由からこの妊娠猫ちゃんのひきとりを躊躇しました。 なぜかというと、ちょうどフラフィーがストレスで毛を舐めすぎている時に、新入りの妊娠猫ちゃんが我が家にやってきたら・・ フラフィーは丸はげにゃんこになるかも、と危惧したからです。 はなとなら妊娠猫ちゃんは、上手くやっていけると自信があったんですけれどね。 はなって本当にフレンドリーで、お利口にゃんこなんです。 (お転婆ですけれどね。) 私が撫でていて、それが嫌になると顔で私の腕を押しのけるか、甘噛みというのでしょうか、歯を腕に軽く立てて「拒否サイン」を出してくれるのです。 これがフラフィーだと、いきなり噛み付きますもん。 それか猫パンチね。

妊娠猫ちゃん、今頃J宅でどうしているのかなぁ? そういえば私、Jに約束したんだ! 動物愛護団体に猫ちゃんを連れて行くときは車をだすよ、って。  よし、Jからの連絡待ち、ということにしよう。 まずはJにメールしなくちゃね。 さ、メール、メール。



黄色い桃の缶詰

小さい頃、黄桃の缶詰が好きでした。 缶詰の果物なんて、必要不可欠の物ではなかったので、めったに食べることなんか無かったんですけれどね、お中元やお歳暮で缶詰のギフトセットを頂くと、たまにありつけたんですよ。 白い桃とは違った食感、甘いけれど、ちょっぴり酸っぱいような味。 白桃は良く見かけましたが、黄桃なんてあの時代、お店で見ることはあまり無かったんですよ。 そのせいもあって、小さい私は黄桃に惹かれたのかもしれません。 

数週間前、食料の買出しに行った際、黄桃の缶詰を買いました。 見つけたら、なんだか懐かしい気がして、つい買ってしまったんです。 今思うと、おかしいですね、だって、今まで一度たりと、自分で黄桃の缶詰なんて買ったことがないんですよ、私。 ま、それを台所のカップボードに暫く置いていました。 いざ買っても、食べようという気にはなかなかならなかったのです。 たまたまここ数日、具合が悪かったので、軽く食べれるものは~?と台所をうろうろして、黄桃の缶詰を手にしたわけです。 缶きりで缶をあけると、ツナかサーモンの缶だと思ったフラフィーとはなが台所まで駆けてきました。(笑) 
「これは果物~魚じゃないのよ~」と言っても無駄でしょうが、フラフィーとはなに説明して、私は黄桃をお皿に移しました。

つるつるした黄色とオレンジの中間の色をした黄桃・・。 

フォークで刺そうとしたら、やはりつるり、と逃げられました。 

よいしょ、と今度は成功、そして口の中へ・・・

ああ、黄桃、昔のままのあの味です。 


注)私は幼少時の頃、黄桃は「黄色い桃」、鮭、鱒は「赤いお魚」と呼んでいたのだ。

療養中

行ってきました、クリニック。 いつもの小難しい東欧系の名前のドクターに診てもらったんですけれどね、多分「風邪」だろう、って。でも感染しているので,休息と抗生物質が必要とのこと。 診断書をもらってきましたわい。  というわけで今週の金曜までオフ、抗生物質を薬局で手に入れてきました。帰宅後、職場に電話し、お昼ご飯を食べて薬を飲んだら・・・夕方まで寝てしまいました。 かなり調子はよくなったのですが、まだイマイチですねぇ。 ベッドにいるとフラフィーとはながやってきて、私の両サイドの足元でまあるくなって寝ています。 

ああ、猫二匹に見守られて、療養する薄幸?のナース。
週末までにはすっかり回復しますように!

もう聞けない not too bad

新聞を読む気力が出てきた今日。 ふと目に入った死亡欄。 何故か気になり、見てみたら・・・。

入所者、IEさんの死亡記事が目に入りました。 私が彼に接したのは木曜の夜勤。 記事によると土曜日に亡くなったらしい。 つまり私の週末オフに彼は亡くなったんですねぇ。 この数週間、みるみる具合が悪くなり、長くは無いだろうな、と予感はしていました。

彼がまだ元気だったころ・・糖尿病で血糖のばらつきが激しい彼は私の「深夜勤務での要注意観察入所者」の一人でした。 夜間帯に急激に血糖が下がり、意識もうろうとなったり、ベッドの上でアクロバットのような動きをされた方なんですよ。 長く見ていると、言葉のやり取りで「あ、血糖が下がっているな」とわかるようになった私は真夜中に毎回IEさんに話しかけました。 普通、入所者さんが夜、寝ている場合、起こしたりはしないのですが、彼の場合は別です。夜中に低血糖、というのがパターン化していましたら、低血糖を事前に防ぐためにも、寝ているところに声をかけ確認していたのです。

彼の部屋のドアを開け、「I~,調子はどう?」 というと、壁に向かっていた寝ている身体を私のほうに向きなおし「悪くは無いよ」と答えるIさん。 「Are you sure~?」そして、私はIEさんの手を握ります。 その後、顔、首筋のあたりを触ります。 これは冷や汗をかいていないか(低血糖の兆候がないか)確かめるのです。 彼の言葉の抑揚で、血糖が低くなっているな、とわかる時もあるので、それを確認するために簡単な会話もします。 読書好きな方でしたので「今日は何を読んだの? ウィンストン・チャーチルの本? 今日の新聞で何か面白い記事はあった?」  このように、毎晩夜中にIEさんと軽いおしゃべりをするのですから、親しみがわきます。 彼は高学歴のインテリさんだったのですが、そういう類の方に良く見られる傲慢さ、横暴さんのかけらがちっとも無い、温厚な方でした。 素敵なシニア紳士、ってところでしょうか。 私が親しみを持っているのが自然に伝わるのでしょうね、IEさんも私のほっぺをツンツンしたり、手を撫でたりとよく愛情表現を良くしてくださいました。 

一度、私が居残りで退勤が遅くなったとき、廊下でIEさんを見かけました。 IEさんはピアノをたしなむ方だったのです。 私は、いつか彼にラウンジでピアノに触れさせてあげたいな、と考えていました。 しかし、私の勤務する時間帯では彼がピアノを弾くとしても迷惑になってしまう時間帯です。 だって真夜中~早朝だもんね。 たまたま私が一時間以上居残りしていたので、他の入所者さんは朝ごはんの準備で、みんな起きている時間帯。 チャンスは今だな、と思いました。 日中、彼一人では、ピアノのあるラウンジがたとえ同じフロア内にあったとしても、そこへ行く、というアイディアは持っていないだろうと思っていました。 (後で知ったのですが、多くのスタッフは彼がピアノを弾くとは知らなかったのです。) ラウンジにはピアノもあるし、本も沢山置いてあるので、IEさんの気に入る本が見つかるかもしれないな~と思いました。よし、今だ~とIEさんの車椅子を押してラウンジへ移動! ピアノの前に座るIEさん。 鍵盤の蓋を開け、IEさんの車椅子のペダルを外し、ピアノのペダルに足が触れるように調節しました。 鍵盤を見て、両腕を鍵盤におろそうとしたIEさんがニコッと笑いました。 「もう、ずいぶん弾いていないなぁ・・・」  そしてゆるやかに鍵盤を叩き始めたIEさん。


天国へ行ってしまったIEさん。 深夜、309号室でIEさんとのやり取りが、もう出来ないんだなぁ。 「not too bad 」という独特のいい方で私に答えるあの声も、もう聞けないんだなぁ。 さびしいなぁ。  ナースは「お気に入り」のクライエントを持ってはいけないのですが、IEさんは私の「お気に入り」でした、はい。 療養休暇あけ、私は多分、彼のベッドが空いているのを目にするでしょう、そしてセンチな気分になるでしょう。

長い間、不安定な血糖と戦ってきたIEさん、ご冥福を祈ります。

cold and flu

風邪で仕事を休んでいます~。今日で、テイッシュ2箱目を使いきりそうな予感~。

さて、巷でよく耳にするFlu。 最初カナダに来たばかりのころ?と思いました。 風邪ってColdじゃないの?んじゃ?Fluは?って。 Cold と Flu、何が違うか?というとですねぇ、 Cold は一般にいう「風邪」。 Flu は「インフルエンザ」でございます。

さて、私ですが・・のどが痛くなり、くしゃみ、鼻づまり、鼻水、高熱、悪寒、眩暈、体力消耗、頭痛、乾燥した咳・・・・・多分Fluのほうでしょう。 Fluならば症状が出た日から5日間、仕事に来るな、とボスからのお告げなのだ。明日、クリニックにいって、診断+診断書を書いてもらうだよ。 しかし、私、毎年予防接種前にインフルエンザにかかっているような気が・・。

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プロフィール

Nikki

Author:Nikki
性別:女性
猫とつつましく、北米で生活しています。

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